こんにちは!政府支援事業の資金管理自動化ソリューションルモスです。
前回の記事では、事業計画書の実現可能性の部分について取り上げました。今回は続けて「成長戦略」の部分について取り上げようと思います。
3. 成長戦略
3-1-1. ビジネスモデル
収益モデル : 収益モデルの形態(サブスクリプション fee、手数料、仲介料など)およびBenefitとCostを記述します。その後、価格設定に関する根拠を記述します。
3-1-2. 目標市場進出方針
生産-発売 : 顧客および市場検証テストをいつ終了し、市場に進出するかを記述します。
広報-マーケティング : SNSマーケティングだけでなく、ウェビナーやBlog Contents作成など、該当アイテムに適したマーケティング戦略を記述します。
流通-販売 : 流通およびSales方法をどのように実施するかを詳細に記述します。(例:ソフトウェアの場合、App Storeでの流通)
人材-ネットワーク : 過去の履歴とともに保有した実績を詳細に記述し、事業に貢献できる方々を指名します。(例:VC代表 - 事業の方向性を検討し、アドバイスを得る際に助けとなる)
3-2-1. 事業全体ロードマップ
目標 : 創業アイテムを通じて事業化を進め、事業化方針および販売戦略を策定して売上を実現する目標を記述します。
推進スケジュール : 利益を確保するための売上を見積もり、それを実現するための量産計画と販売計画を全体的なマップで記述します。
3-2-2. 目標および達成方針
協定期間内の目標 : 創業アイテムの概要部分で記述した成果物を参考にして具体的に記述します。
推進スケジュール : 創業アイテムの概要部分で記述した成果物を参考にし、成果物の種類とそれを作成する過程、販売過程などに関する推進内容およびスケジュールを具体的に記述します。
3-3-1. 事業推進のための資金必要計画
執行計画作成 : 協定期間中に事業化を行うために必要な政府支援金の必要項目と費用を事業計画に基づいて詳しく記述します。
3-3-2. その他の資金調達計画
調達方策 : 本支援事業によって調達される事業費(政府支援金)以外に自己負担金や追加の資金調達(エンジェル投資、他の政府支援金など)に関する具体的な方策を記述します。
今回の編では成長戦略について考察しましたが、次回は最後にチーム編成について取り上げようと思います!
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