こんにちは!政府支援事業の資金管理自動化ソリューション、ルモスです。
前回の記事では、事業計画書の問題認識部分について取り上げました。今回は引き続き実現可能性の部分について扱っていきます。
2. 実現可能性
2-1. 起業アイテムの開発方針 / 進行(準備)程度
開発方法 : 開発に必要な正確な人材及び業務を詳細に記述します。(例:サーバーの特定の機能を実装するために、BackEnd開発者を1名採用)
開発段階と進行程度 : 現在のMVPまたはクローズドベータなどの段階と共に、最終的に実現したい機能の進行程度を記述します。
契約期間内の最終成果物 : 過度な成果物よりも、期間内に特定の最小機能を含んだ成果物を開発することを書くようにします。
技術保護計画 : 技術流出防止のため、構成員間の契約書及び法的制約を明示します。
2-2. 起業アイテムの差別化方針
比較 : 競合他社に対して解決しようとするPainPointの違いや能力を記述します。
保有能力に基づく競争力の確保 : CEOまたは創業者の経歴やドメインを通じて、その市場や解決しようとする問題との適合性を記述します。
次回は成長戦略の目次について扱いましょう。
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